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ロボット点検・グリス バッテリー交換 事例

ロボットティーチングサービス 事例


豊富な種類のロボットの取り扱い実績
ロボットのプロ集団によるサポート
新設時のエンジニアリングの相談・日常点検・消耗品に関するアフターサービス・ティーチング、条件出しなど、どんなご相談にも対応することができます。


ロボットの保全代行による設備の延命を実現
ファナック製ロボット 点検・メンテナンスを保全担当者様に代わり実施いたします
下記の該当するロボットは要注意!
✓ 導入以来、ロボットの点検・メンテナンスをしたことがない
✓ グリスやバッテリー交換を一度も実施したことがない
✓ ロボット本体から異音や振動がしている
✓ 働き方改革や忙しくて自社メンテナンスができない企業様
メンテナンス推奨例:グリス交換について
参考写真 | 機種シリーズ | 周期 (メーカー推奨グリス交換時期) |
グリス (参考写真) |
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LRmate200iC LRmate200iD |
3年周期または 15,360時間周期での グリス交換 |
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M-10iA M-10iB |
3年周期または 11,520時間周期での グリス交換 |
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M-710i R-1000i R-2000i |
3年周期または 11,520時間周期での グリス交換 |
参考写真 | ![]() |
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機種シリーズ | LRmate 200iC LRmate 200iD |
M-10iA M-10iB |
M-710i R-1000i R-2000i |
周期 (メーカー推奨グリス交換時期) | 3年周期または15,360時間周期での グリス交換 | 3年周期または11,520時間周期でのグリス交換 | 3年周期または11,520時間周期でのグリス交換 |
グリス (参考写真) | ![]() ![]() |
ファナック診断 / ファナックグリス交換 作業内容例




愛知会場・静岡会場共に弊社で開催しているセミナーの実技項目で使用するロボットはFANUC製のロボットで統一しております。
その為、実技項目で操作するロボットのメーカーや機種を選択頂くことは対応致しかねます。
本セミナーはロボットの操作を学ぶ講習ではなく、
労働安全衛生法に則り産業用ロボットを安全に使用する為の知識をつけることを目的とした講習となります。
その為、ロボットの操作を学びたいという方は、別途開催しておりますティーチング講習会へお申込みください。
各種講習会について、ご興味のある方は、下記URLよりお気軽にお問合せください。
弊社で開催している産業用ロボット教示等特別教育は、座学のみ・実技のみでもご受講が可能です。
特に最近では座学に関してはWEB開催に対応しており、遠隔地の方についてもご受講頂きやすい環境を整えております。
実技に関しても、名古屋会場・静岡会場・埼玉会場・仙台会場にてFANUC製ロボットを使用して開催しており、
ご受講頂いた方には修了証をお渡ししております。
ただし、弊社で座学のみもしくは実技のみをご受講頂いた方については、座学受講証明証もしくは実技受講証明証のみの発行となり、
この受講証明証では産業用ロボット教示等特別教育を修了されたことにはなりませんのでご注意ください。
弊社開催の産業用ロボット教示等特別教育にご興味のある方は、下記URLよりお気軽にお問合せください。
FANUC製のグリス鉄粉濃度は減速機のグリス交換時に実施致します。
排出したグリスを専用の測定用ケース(サンプルケース)に必要量採取し、そのケースをグリス鉄粉濃度測定器(コスモス電機製SDM-72)に挿入して
グリスの鉄粉濃度を測定致します。
グリス中の鉄粉濃度値が0.1%以上だった場合は、ベアリング内外輪、玉にフレーキングと呼ばれる表面がうろこ状に剥がれるような
異常が発生している可能性が高いと判定できたり、
グリス中の鉄粉濃度値が0.051~0.099%だった場合はベアリング内外輪の嵌合部の変形摩耗、
小フレッティングといわれる嵌合部の表面に酸化摩耗粉が発生し、少し固着状態になる異常が発生している可能性が高いことがわかります。
このようにグリス交換の際に、排出したグリスの鉄粉濃度を測定することで、故障が発生する前に減速機の異常を察知することができます。
弊社ではこのグリス鉄粉濃度測定を含んだFANUCロボットの点検やグリス交換等や、グリス鉄粉濃度測定のみを無料で行うキャンペーンを
適宜行っておりますので、ご興味のある方は下記URLより弊社公式HPをご覧ください。
実際にFANUC製ロボットのメーカーサービスであるファナックサービス様での点検を実施されているお客様から聞いたお話では、
大きく次のような5つの項目をメーカー点検で確認されているそうです。
まず1つ目は外観チェックです。ロボットの各種ケーブルや制御装置内、制御装置ファン等に問題がないかを確認することでケーブル断線やファン停止による故障を未然に防ぎます。
2つ目にモーターの外乱値測定です。これは専用の外乱値測定プログラムを動作させ外乱値を測定することで、ロボット本体のモーターの損傷具合を確認します。
3つ目はグリスの鉄粉濃度測定です。これはグリス交換の際に、排出されたグリスの鉄粉濃度を測定することで、減速機の摩耗具合を測定します。
4つ目はモーターの絶縁抵抗値測定です。モーターの絶縁抵抗値を測定することで、モーターの損傷具合を確認します。
最後に減速機のガタチェックとなります。減速機にガタが発生していないか作業者の手で確認します。
これらの項目を点検することで、お客様のロボットの予防保全に大きく貢献することが可能かと思います。
弊社でもメーカー点検とほぼ同等の内容にて、FANUC製ロボットの点検を承っております。
これまでも、メーカーサービスではなく弊社に点検をご依頼され、メリットがあると感じていただけたユーザー様が沢山いらっしゃいます。
ご興味のある方は下記フォームよりお問い合わせください。
弊社でのメンテナンス事例は下記URLから!
FANUC製ロボットのメンテナンスにかかる費用は実施する内容によって異なります。
代表的なメンテナンスの内容としては、推奨交換期限が存在するグリスやバッテリーの交換と、ロボットの損耗箇所を隅々まで洗い出す点検作業となります。
グリスやバッテリーの実施だけでなく、点検作業を含めて実施する場合の方がやはりメンテナンス費用が高くなる為、「 高いからやらない 」という方がお見えになります。
ただ、点検作業は多少費用が掛かるものの、実は大変費用対効果に優れている為、実施しない方が結果的に損をしてしまうことの方が多くなります。
それは、メンテナンスを定期的に実施していれば、急な生産停止による生産機会損失の発生リスクを抑えることができるからです。
仮にお客様の産業用ロボットのモーターが故障して停止して生産停止となった場合、そのほとんどは2時間以上、復旧作業に時間を要します。
製造業の皆様にとって、この機会損失は計り知れません。このことからメンテナンスは多少費用が必要なものの、
機会損失発生を最小限にでき、費用対効果が得られやすく、さらに安定した生産に繋がる為、実施しない手はありません。
弊社ではFANUC製などのロボットのメンテナンスを請け負っております。
FANUCロボットのメンテナンスはこちら!

