2021年07月16日
型式
ファナック ハンドリングロボット ROBOWELD100i
業種
自動車
サービス

FANUC診断

内容

グリス交換
鉄粉濃度測定
外乱値測定
ロボット本体のガタ・異音・振動の有無
データバックアップ
ロボット本体・制御バッテリー交換
外観チェック

作業内容

アーク溶接でFANUC製ロボットを使用されているお客様にて点検を実施させていただきました。
メンテナンス状況としては、20年前に導入されてからノーメンテナンスということでした。平日は16時間のフル稼働で、かなり年数が経っていたこともあり、壊れる前にメンテナンスをしておきたいということでご依頼いただきました。FANUC製の古い年式のロボットは、部品が受注生産であるために納期が1ヶ月以上かかるケースも多々あります。事前の点検で不良部分を把握しておくことで、計画的に部品交換を実施していただくことができ、ロボットの故障による生産停止を未然に防ぐことができます。
弊社では、古い年式のロボットでも点検やグリス交換等のメンテナンスを実施させていただくことが可能ですので、ご検討のお客様は一度お問い合わせください。

 

FANUCに関する外部リンク一覧

ロボットメンテナンスについてよくある質問はこちら

ロボットティーチングについてよくある質問はこちら

ファナック製ロボットのサービスについてのご相談はこちら