ロボットメーカーのサービス会社が提供する
メンテナンスサービス

弊社は創業以来、産業用ロボット専門のサービスプロバイダーとして、点検・メンテナンス・修理を一貫して提供しています。8,000件以上のお客様と20,000台以上のロボットに対応してきた経験を活かし、故障の「予防」と迅速な「治療」に注力。24時間以内の復旧率は95%以上を誇ります。また、蓄積された「ロボットカルテ」と最新のユビキタス環境を活用し、ロボットの生涯管理(ライフサイクルマネジメント)に関する最適なアドバイスを提供。お客様のロボットが常に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、長期的にサポートします。産業用ロボットの安定稼働に関してのトータルサポートは、ぜひ弊社にお任せください。
メンテナンスに関するお悩み
急なロボットの故障をなくしたい
保有ロボットが多く対応しきれない
現在の外注先が忙しく依頼できない



定期的な点検で故障前に異常を察知し
適切な処置により故障を防止
弊社基幹システムで
お客様のロボットをデータ管理
ロボットメンテナンス会社では
最大級のエンジニア数で迅速な対応
急なロボットの故障をなくしたい

定期的な点検で故障前に異常を察知し
適切な処置により故障を防止
保有ロボットが多く対応しきれない

弊社基幹システムで
お客様のロボットをデータ管理
現在の外注先が忙しく依頼できない

ロボットメンテナンス会社では
最大級のエンジニア数で迅速な対応
メンテナンスサービスの事例・実績
M-10iA_12/R-30iBmate

詳細:グリス交換・鉄粉濃度測定・外乱値測定・
ロボット本体のガタ確認・データバックアップ・
制御 / 本体バッテリー交換・外観チェック
「自社に高い技術力を持つ保全担当者がいるものの、残業時間対策が課題…」
このようなお悩みを抱えていたお客様から、FANUC製ロボットの保全代行をご依頼いただきました。
お客様の保全担当者様は非常に高いスキルをお持ちで、本来であれば自社で対応可能な内容でした。
しかし、当社がメンテナンス業務を代行することで、お客様は以下のメリットを実感されています。
■お客様が得られたメリット
・残業時間の大幅な削減:専門性の高いメンテナンス作業を当社が担うことで、保全担当者様はコア業務に集中でき、突発的な残業や休日出勤の削減に貢献しました。
・ワークライフバランスの改善:負担が軽減され、より健康的で充実した働き方を実現できるようになりました。
・安定稼働の維持:高度な知識を持つ当社のエンジニアが、お客様のロボットシステムを確実にサポートし、安定稼働をサポートいたします。
「自社に技術者はいるけれど、手が回らない」
「特定分野のメンテナンスだけ外部に任せたい」
「残業時間を減らし、従業員の負担を軽減したい」
とお考えなら、ぜひ一度当社にご相談ください。
お客様の状況に合わせた最適な保全代行プランをご提案し、生産ラインの安定稼働と、従業員の働き方改善を支援いたします。
LRmate200iD/R-30iBmate

詳細:故障要因の特定・部品交換
生産ラインで稼働中のFANUC製ロボットに、突発的なサーボアラームが発生しました。
早急な復旧が求められる状況で、当社が迅速な診断と修理対応を行い、ダウンタイムを最小限に抑えることに貢献しました。
■発生したアラーム
・サーボ138アラーム:パルスコーダ信号の異常を検出。これは、ノイズの混入、またはパルスコーダ内部回路の故障が主な原因として考えられます。
・サーボ072アラーム:パルスコーダ自体の異常、あるいはノイズによる誤動作が想定されます。
これらのアラームコードと現場での診断により、J4軸モーター内部のパルスコーダに異常がある可能性が高いと判断しました。
診断結果に基づき、J4軸モーターの交換作業を実施。
交換後、入念な動作確認を行い、アラームが完全に解消されたことを確認しました。
これにより、ロボットは正常稼働に復帰し、お客様の生産ラインは無事再開されています。
当社は、FANUC製ロボットの深い知識と豊富な経験を活かし、修理対応から予防保全まで、お客様のロボットシステムの安定稼働をサポートいたします。
ロボットのトラブルでお困りの際は、ぜひご相談ください。
LRMate200iD7L/R-30iBmate

詳細:グリス給脂・外乱値測定・
ロボット本体のガタ確認・データバックアップ
制御・本体バッテリー交換・外観チェック
生産ラインで搬送工程を担うFANUC製ロボット「LRMate200iD」3台の定期点検を実施いたしました。
こちらのお客様は以前メーカーサービスをご利用されていましたが、当社の「メーカーサービスよりも安価でありながら、同等のメンテナンスが提供できる」という点を評価いただき、今回の転注を決めてくださいました。
コストを重視しつつ、予防保全の質を妥協しないお客様のニーズに、当社が応えることができた事例となります。
ロボットの「予防保全」は、突発的な故障によるライン停止を防ぎ、安定した生産を継続するために不可欠です。
特に稼働率の高いロボットにおいては、定期的な点検と消耗部品の交換が、長期的なパフォーマンス維持の鍵となります。
当社であれば、メーカーと同等の専門知識と技術力で、確実な点検とメンテナンスを提供することが可能です。
現在、メーカーサービスをご利用中のお客様も、ぜひ一度当社のメンテナンスサービスをご検討ください。
お客様のロボットの安定稼働とコスト削減をサポートいたします。
M-20iB25/R-30iBMate

詳細:グリス交換・鉄粉濃度測定・外乱値測定・
ロボット本体のガタ確認・データバックアップ・
制御 / 本体バッテリー交換・外観チェック
「設備が邪魔でロボットのメンテナンスができない…」
「特殊なラインだから、点検を諦めていた…」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
先日、お客様のロボットのグリス交換を実施した際、給油口周りの設備の一部を解体して対応いたしました。
お客様の設備によっては、メンテナンス作業に不向きな構造や、点検の実施自体が困難で諦めざるを得ないケースも少なくありません。
しかし、当社では、そのような特殊な設備やラインに導入されているロボットでも、豊富な経験と技術力で点検を実施可能です。
「うちのロボットは特殊だから…」と諦める前に、まずは一度当社にご相談ください。
お客様の状況に合わせた最適なメンテナンスプランをご提案し、ロボットの長寿命化と安定稼働を実現いたします。
M-20iA/R-30iB

詳細:グリス交換・鉄粉濃度測定・外乱値測定
制御バッテリー交換・外観チェック
「ロボットのメンテナンス費用を抑えたい…」
「重要な点検項目だけを実施したい…」
先日、上記のご要望をお持ちのお客様に、メンテナンス項目を厳選した安価なメンテナンスを実施いただきました。
本来であれば、メーカーが推奨する点検項目をすべて実施することが望ましいですが、ご予算的にそれが叶わない場合、ご相談の上で一部項目をピックアップしたメンテナンスをご提供しております。
「予防保全」は、少しづつでも着手することが重要です。
特に、グリスやバッテリー交換などは非常に重要で、減速機やモータ等の機器の経年劣化を軽減し、ロボットの寿命延命に直結します。
メンテナンス項目を厳選した安価なメンテナンスを実施されたいお客様は、ぜひ一度当社にご相談ください。
ロボットの専門家である当社が、貴社のロボットの状態と運用状況を把握し、最も費用対効果の高いメンテナンスプランをご提案いたします。
M-10iA/R-30iBmate

詳細:点検後の不良部品(J3軸減速機)交換
点検を実施したロボットにて、J3軸から異音とツール先端に2mmのガタつきがあることが確認されました。
同点検時に、J3軸の減速機が原因であることを特定し、診断結果をお客様にご報告。
お客様と相談の上、後日、J3軸減速機の交換作業を実施しております。
■早期発見・早期対応がもたらす安心
今回の対応は、まさに点検の重要性を示す事例といえます。
不良部品を早期に発見し、本格的な故障に至る前に処置できたことで、お客様の生産ラインが急に停止する事態を未然に防ぐことができました。
これにより、計画外のダウンタイム発生による損失を回避し、安定稼働を継続することに貢献しております。
「最近、ロボットから変な音がする…」
「ツール先端にわずかなガタつきがある気がする」
「大きな故障になる前に、早めに見てほしい」
もし、お使いのロボットに少しでも気になる症状があれば、それは大きなトラブルの予兆かもしれません。
早期に発見し対処することで、修理コストを抑え、何よりも生産ラインの停止という最悪の事態を避けることができます。
当社では、長年の経験と専門知識で、ロボットの健康状態を診断いたします。
予防保全に関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ご利用の流れ
ヒアリング・現場下見
お伺い内容に基づき、最適な提案

お見積り
ご提案に基づき、御見積書を提出

ご発注
ご発注書の授受

現地作業
現地作業実施
