ロボットシステムの導入コストを抑えたい

ロボットシステムの導入は多岐にわたる構成品とエンジニアリング費用により
高額となるケースが多く導入を断念してしまうことも少なくありません。
しかし弊社では豊富な経験を持つプロフェッショナルが、導入コストを抑え、
投資対効果の高いロボットシステムを実現するための様々な方法をご提案できます。
無駄を省き、貴社にとって最適なシステムを導入できるよう、きめ細やかなサポートを提供することで、
自動化による生産性向上とコスト削減を両立させることが可能です。
ロボットシステム導入に関するご相談がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ロボットシステムの導入コストで
このようなお困り事はございませんか?
導入したいが高額すぎて予算に合わない
償却期間が短く投資できる予算が少ない
ロボットやビジョンなどの購入品が高額



自動化工程の見直しでコスト削減
補助金の活用支援
中古品の活用
導入したいが高額すぎて予算に合わない

自動化工程の見直しでコスト削減
償却期間が短く投資できる予算が少ない

補助金の活用支援
ロボットやビジョンなどの購入品が高額

中古品の活用
導入コスト低減の事例・実績
自動車部品の検査工程を効率化

ある自動車部品工場では、自動車部品の良品・不良品の外観検査作業の自動化に成功しました。この自動化の大きな特徴は、あえて高価なビジョンシステムを導入せず、部品が決められた位置から取り出せるよう、検査工程をラインに組み込む「インライン化」を提案した点にあります。
当初、お客様は「通い箱にバラバラに入った部品のピッキング」「外観検査機への搬送」「良品・不良品の仕分け」の3工程の自動化を検討されていました。これでは、ばら積みピッキング用のビジョンカメラと外観検査用のカメラの2種類が必要となり、導入コストが高額になる懸念がありました。
そこで、私たちは外観検査システムを部品の生産ラインに入れ込み、インライン化することを提案しました。これにより、部品が常に決まった位置から供給されるため、ばら積みピッキング用のカメラとその構築費用が不要になりました。結果として、初期投資を3割以上も削減でき、お客様へコストパフォーマンスの高い自動化システムをご提供できました。このご提案は、工程全体を見直すことで、費用対効果の高い自動化を可能にした事例です。
補助金の活用

ある建設機械部品製造業へ自動アーク溶接システムを導入させていただく際に、補助金を活用することで自己負担金を大幅に削減させていただきました。導入検討時に期待できる導入効果は、溶接熟練工の高齢化に伴う技術継承の困難さと重労働であった溶接作業から作業者が解放され、労働環境が大幅に改善が見込まれており、これは従業員の健康とモチベーション維持にも繋がるため、お客様は強く導入を進めたいとおっしゃっていました。しかし導入コストが約2000万程かかってしまうことから、なかなか導入に踏み切ることが難しい状態でした。そこで弊社から補助金の活用をご提案させていただき、この時にはものづくり補助金活用されたことで、を導入にかかる費用を約3分の1程度削減でき、費用対効果の高い投資となりました。
ある建設機械部品製造を行われているお客様で、自動アーク溶接システムの導入を強く検討されていました。その背景には、溶接熟練工の高齢化による技術継承の困難と、重労働である溶接作業からの作業者解放による労働環境の劇的な改善への期待がありました。特に、従業員の健康維持とモチベーション向上への貢献は、お客様が導入を強く望む大きな理由でした。
しかし、自動アーク溶接システムの導入には約2,000万円という高額なコストがかかる点がネックとなり、なかなか導入に踏み切れない状況でした。そこで当社は、「ものづくり補助金」の活用をご提案し、この補助金を活用することで、導入費用を約3分の1程度にまで削減することが可能となり、初期投資の負担を大幅に軽減できました。その結果として、お客様は費用対効果の高い投資としてシステム導入を決断いただきました。
中古ロボットの活用

ある建材部品製造をされているお客様にて、塗装作業を手作業で行われており、塗料の飛散による作業環境の悪化、塗装品質のばらつき、
そして何よりも作業者の健康リスクが懸念されていました。これらの課題を解決するため、塗装作業の自動化を検討されましたが、新品の塗装用ロボットを活用すると予算に合わないため、中古の搬送用ロボットにスプレーガンを持たせることで自動化を実現し、ロボット1式の購入費用を半額程度まで削減することができ、導入に至ることができました。
この自動化により、塗料飛散の抑制による作業環境の改善、ロボットによる均一な塗装で品質の安定化、そして作業員が直接塗料に触れる機会が減少したことによる健康リスクの大幅な軽減が達成されました。予算を抑えつつ、安全性と品質を向上させることに成功した事例です。
ご利用の流れ
ヒアリング
検討中の自動化の内容をお伺い

コスト低減案のご提案
最適な手段をご提案

ご発注
ご発注書の授受

システム製作・納品
図面承認後、製作・納品
