2014年04月03日
ブログ

皆さん、こんにちは。


今回も、TAWERSの便利機能についてお話します。


先日、ロボットの運転中に一時停止した時に、ティーチングペンダントを触って


知らないうちに、カーソル位置が現在位置と変わってしまい、ロボットを再起動したらぶつかってしまった。


と言ったシュチエーションにあいました。


ロボットを操作された事がある方なら、分かる方もいると思いますが、


最近のロボットは、動作位置からカーソルを移動させて、別の行を編集でます。


運転中以外は、問題ないのですが、運転中はカーソルのいる位置から再起動してしまいます。


そんな時に便利なのが、『途中起動許可出力』なる信号があります。


運転中にティーチングに切り替え、カーソルを動かすと出る信号で、


現在位置と違う事を外部に知らせ、再起動をさせない様にできます。


便利な機能なので、一度使われてみるのはどうでしょうか?