実際現場の生きたデータで検証しませんか。
人手不足が深刻化する中、上層部からの「人頼みの工程を自動化せよ」という号令。
しかし、実際に検討を始めれば、投資対効果(ROI)の壁や、多品種少量生産ゆえの技術的困難さが立ちはだかります。「口で言うほど簡単じゃない」——そんな現場の悲鳴が聞こえてくるようです。
自動化は魔法ではありません。30年以上にわたりロボットの現場を見続けてきた私たちは、その泥臭さを誰よりも知っています。
だからこそ、シミュレーション上の「綺麗な数字」ではなく、現場の「生きたデータ」を出すための3ステップ型・自動化検証(PoC)サービスをご提案します。
▼STEP 1|TRY:現場の「真実」を数日で暴く
まずは、ロボットハンドやセット台などの周辺機器を、弊社の知見を活かして試作。
それを弊社保有のFANUC製協働ロボット「CRXシリーズ」へ取り付け、貴社のラインへ直接持ち込みます。
そこで1日自動化トライを実施することで、発生するチョコ停の要因や、ワークのバラツキへの耐性を検証。
シミュレーションでは見えないリスクを洗い出し、「本物の省人化効果」を明確にします。
▼STEP 2|SIMPLE:過剰スペックを削ぎ落とす
TRYで得た現実的なデータに基づき、必要最低限の構成で導入プランを策定します。
「何でもできる高額な専用機」ではなく、目的を絞ったコンパクトなシステムをご提供。
現場のレイアウト変更や多品種生産にも対応できる、汎用性の高い「使い勝手の良さ」を最優先します。
▼STEP 3|LEARNING:自社運用できる「ロボットマン」の育成
導入して終わり、SIer(業者)を呼ばないと直せない——そんなブラックボックス化を防ぎます。
基礎から応用まで、現場担当者が自らプログラムを組み、改善し続けられるノウハウを伝授。
トラブルに強く、自ら創意工夫を楽しめる「ロボットマン」を貴社内で育成します。
私たちのゴールは「釣った魚(設備)を売る」ことではありません。「魚の釣り方(自動化技術)」を共有するパートナーとして、貴社の現場を自立させることです。
属人的な現場を、社員がアイデアを形にできるクリエイティブな場所へ。まずは、その一歩として「1日の実地テスト」から始めてみませんか?
ロボットによる自動化で
このようなお困り事はございませんか?
自動化したいが
本当に成り立つのか不安...
以前検討したが
予算が合わなかった...
導入しても結局誰も触れず
運用できるか心配...
最小限の自動化検証(PoC)によって、
実現可能性を現場で検証!
検証結果を基に最小限のシステム構築で
イニシャルコスト削減!
導入した実機を使った運用講習や
トラブルシューティングの講習を実施!
自動化したいが
本当に成り立つのか不安...
最小限の自動化検証(PoC)によって、
実現可能性を現場で検証!
以前検討したが
予算が合わなかった...
検証結果を基に最小限のシステム構築で
イニシャルコスト削減!
導入しても結局誰も触れず
運用できるか心配...
導入した実機を使った運用講習や
トラブルシューティングの講習を実施!
自動化PoC(検証)サービスの事例・実績
クランクシャフト部品のばら積ピッキング検証
【 クランクシャフトのバラ積みピッキングにおける「絡み」解消への挑戦 】
自動車部品製造の現場のバラ積ピッキングにおいて大きな障壁となる、通い箱内でのワーク同士の絡み。本PoCでは、形状が複雑で絡みやすいクランクシャフトを対象に、実用的な自動化の可能性を検証しました。
検証当初、すべての絡みを完全に回避して取り出すことは困難であることが浮き彫りになりました。しかし、トライアンドエラーを重ねる中で、「ピック直後に特定の軌道動作を加える」ことで、付随するワークを振り落とし、絡みを解消できるという具体的な解決策を突き止めました。
この知見に基づき、単なる理想論ではない「現場で機能するピッキング成功率」の目安を算出。最適なロボットハンドの再構想等、発生しうるトラブルへの対処法を明確化したことで、自動化導入への現実的な道筋を立てることができました。
さらに、解消動作を含めたトータルのサイクルタイムを精緻に計測することで、カタログスペックではない実稼働ラインを想定した投資対効果(ROI)の判断材料を提示しました。
このトライのように弊社の自動化PoCサービスは「 トライでの100%の完遂 」に固執せず、現実に即した本当の運用パフォーマンスを事前に把握できます。これによって設備導入の際の投資対効果を正しく見極めることができるリアルな検証結果をお伝えします。これこそが弊社のPoCが設備導入を検討されている皆様の意思決定にもたらす最大の価値です。
インプットギアの加工機間搬送のタクト検証
【 3工程連結システムにおけるサイクルボトルネックの可視化と最適化 】
複数工程を跨ぐ自動化において、最大の懸念は「机上の計算と実機の乖離」です。
本PoCでは、3工程を連結した複雑なシステムを対象に、シミュレーションでは再現しきれないロボットのリアルな挙動と干渉リスクを実機で徹底検証しました。
従来のサイクルチャート(タイムチャート)では、ロボットの加減速や微細な軌道修正に伴う「動的なロス」を正確に把握することは困難です。
しかし、今回の実機検証により、全体のサイクルを停滞させている真のボトルネック工程を明確に特定することに成功しました。
特筆すべき成果は、ボトルネックによって生じる「待ち時間(空き時間)」を視覚的に確認できた点です。この余裕時間に「どの付帯作業(検品や清掃など)を組み込めるか」、
あるいは「次工程への先行動作をどう配置すべきか」といった、稼働効率を最大化するための具体的アクションを実機ベースで導き出しました。
「おそらく回るだろう」という推測を、実機による「 これなら回る 」へと確実性をもったものに変革しました。
確実なデータに基づいた、精度の高い設備投資の意思決定を強力にサポートすることができました。
初めてのロボット導入を検証でサポート
【 40年超のレガシー設備×最新協働ロボットの「物理連携」 】
「古すぎて自動化は無理だ」と諦めていた40年前の加工機。今回のPoCでは、このレガシー設備と最新協働ロボットのマッチングに挑みました。
最大の壁は、通信インターフェースを持たない「リレー盤」制御であること。そこで電気通信に頼らず、ロボットが「手動で扉を開ける」「起動ボタンを指で押す」という、
あえて人に近い動作を行うことで自動化を実現しました。
検証の結果、旧式機でもその他のセンサーによって安全性を担保することができれば、最新ロボットと遜色なく連携できることを証明。
さらに実機を動かしたことで「切り子の堆積がワーク着座を妨げる」という現場固有の課題も浮き彫りになりました。
これに対し、エアブローの追加設置といった具体的な解決フローを事前に策定。導入後の「想定外」を最小化することに成功しました。
▼ トライによる投資対効果(ROI)予測 ▼
・人件費削減効果: 年間 約600万円(1名分の削減 / 1直体制)
・投資回収期間: 約2.5年
ご利用の流れ
ヒアリング・現場下見
現在の現場の状況を確認。最適なPoCをご提案
トライお見積り
ご提案に基づき、トライに関する御見積書を提出
ご発注
ご発注書の授受
現地トライ実施
ロボットを持ち込んだトライを実施し、投資対効果を測定
最適な設備提案
トライに基づいた最小限な設備製作のご案内


