2018年02月28日
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最近では予防保全への取組みが浸透してきて、更なる予知保全にまで進んでいます。各ロボットメーカー様でも遠隔で一括監視出来るシステムが既に販売されていて、ロボットの整備不良が原因によるライン停止はあまり聞かれなくなりましたが、でも「ゼロ」ではありません。定期的な消耗部品の交換実施や、センサーでは確認出来ない小さな変化(異音や振動)を日々チェックし対策を取っていく事で、突発的な停止が起こる確率は更に低くなっていきます。使いたい時にロボットが動かない・・・と言うような事態にならないように、定期的な保全対策の検討をお奨めさせていただきます。