2012年10月31日
ブログ

皆さんこんにちは、


今回は、溶接ロボットなんかで良くある異常の一つ、


スティック異常について話したいと思います。


そもそも、スティックとは何か?


直訳では棒のような物にまりますが、


半自動溶接などの場合には、溶接をした際にワイヤーが最後、


母材に付いてしまう事が有ります。


こような状態が起きた時に、ワイヤーが棒の様な状態で付いている事から


スティックと名前が付き異常である事から、スティック異常と呼ばれています。


半自動であれば、人の介入によって、すぐさま回避されますが、


ロボットの場合は人の様に目で見て判断する事が出来ません。


そこで、ワイヤーと母材間にワイヤーが解けない電圧を掛け、


電圧のドロップ分でワイヤーが母材にくっ付いているか確認をしています。


当然、この機能が無いとロボットはワイヤーが付いたまま動いてしまい。


トーチの破損などに繋がります。


しかし、いざ異常が検出されても、中々分かり辛い事も多々有ります。


どうなるとスティック異常が出るのか?


ワイヤーが母材にタッチした時、2次側が短絡された状態と同じ状態になります。


そんな時は、溶接機の出力側を外してケーブル側をテスタ等で測ると、


地絡していれば導通も筒抜け(0Ω)になると思います。

何処で地絡しているかよく確認する必要があり、各ケーブル、フレコン、絶縁カラー。

等忘れがちな部分があるので参考にすると良いです。