2011年06月30日
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皆さん、こんにちは!

本日は改めて、パナロボの凄さをお伝えします。

じつは、先日他社さんの溶接ロボットのティーチングする機会がありまして、

感じた事があったんですが、非常に時間がかかり、条件が出しにくい。

なぜなら、溶接順番を変えるにも、方向かえるにも、パナロボほど編集機能が良くない。

1.パナは逆貼付があるが、他社では一手間、二手間多い。

2.他社は条件を直接プログラム上に入力も可能だが、基本ファイル(別変数)に条件を入れるので分り難い。

3.他社はロボットが汎用ベースの為、通信していても波形制御など溶接微調ができない。

4.付帯も加圧レバーは数値のみでワイヤの適正値が不明 パナはワイヤ径表示

さすがにパナロボは溶接に特化しているだけあって、溶接に関わる機能は充実している。

付帯から機能まで、細かな所でやりやすさの差が出ています。

ノズルがチップより長かったり、送給負荷電流が見れなかったり。波形が見れたり(オプションですが)

トラブル回避にも機能は役立つので、改めてパナロボは凄いと感じました。